タミフル服用後にインフルエンザが治るまでの最善策

インフルエンザの治療薬として有名なタミフルですが、単にこれを服用しておけば十分ということではありません。治るまでの最善策ですが、体温や水分の管理と看護にあたっている方などに注意すること必要です。体温や水分に関する治るまでの具体的な最善策としては、体温については体を冷やさないことが重要で、水分に関しては発熱などによって脱水になる方がいるため、水分を多くとる必要があります。この時、経口補水液を利用することが最も良いですが、スポーツドリンクでも問題はありません。また、タミフルを服用しているからと言ってインフルエンザが改善されたとしても他の細菌に感染する可能性があるので注意する必要があります。高齢者の方の場合は肺炎、小児の方の場合は中耳炎や副鼻腔炎になる可能性があります。服用しても高熱が続くあるいは下がった熱がまた上がるということがあれば受診することが勧められます。タミフルを服用して多くの場合は3日目には解熱することが多いですが、解熱した時点でまだインフルエンザウイルスが気道に残っている可能性があるため、症状の改善や消失を自覚した場合でも、確実に5日間飲み切ることが重要です。また、未成年においては、インフルエンザの発症から48時間以内は異常行動や自殺企図が引き起こされる恐れがあるため、保護者の方などが目の届くところにいてインフルエンザにかかっている子に注意する必要があります。この副作用はタミフルの服用との因果関係は認められず、インフルエンザによる症状の可能性もあるため、タミフルが処方されたといってこれを医師の指示に反して服用しないということは間違いです。インフルエンザが治るまで、これらの注意点に留意することがご本人や看護する方の最善策です。